早稲田大学には7つほど図書館があるのですが、とても大きいですね。中央のものは巨大です。ほつれた段ボールカードで本を探すというシステムは、今の日本の学生なら誰でもショックを受けるだろう。コンピュータ化されたカタログを使用している。本の99%はDOUBLEです。また、そうでなくても、ほとんどの場合、コピーすることができます。みんな自分でコピーしています。いたるところに機械があり、専用のゼロックスカードを購入します。カードは1000円で、A4で105枚作れます。
図書館用に特別に製本されたものです。ページを広げても崩れないので、コピーできない本はほとんどありません。しかし、数少ない超貴重な書籍であっても、書面による許可があれば撮影やスキャンを行うことができます。
そして何より、日本の本の収納システム。主なコレクションがある地下1階では、鉄の棚に本が並んでいます。ラックは頑丈な壁で、暗号が書かれている側壁だけを通路に向けています。 まるで中に本が隠されているかのようです。
しかし、各棚には赤と緑の2つのボタンがあります。右のラックに行って、赤いボタンを押すんです。セクションの上のランプが点灯し始める。そして緑のボタンを押すと–なんと、すべての棚が移動して右の棚の扉が開き、その上の全長と奥行き(つまり約15メートル)にわたって徐々に照明が点灯していくのです。
このプロセスを具体的に想像してみると、そのカッコよさに気づくはずです。最初は、自分で動く扉のあるおとぎ話の中にいるような感覚でした。天井から「知の世界へようこそ、友よ」と声が聞こえてきそうだった。本棚の棚で、ある本を見つけ、それをコピーしに行ったり、家に持ち帰ったりするのです。 このとき、もう一度赤い出口ボタンを押して通路の照明を消すのを忘れないようにします。そうすれば、もう一人の読み取り機に誰も入っていないことが伝わり、他の棚を移動させることができるのです。 でも、とにかく行ってみて確認したほうがいい。万が一、誰かがそこに詰まってしまったら大変だから…。